サイトの読み込み速度が遅いサイトほどコンバージョン率が低く、ユーザーエクスペリエンスが低下し、直帰率が高くなり、結果的にSEOのランクが低くなり順位が落ちるという流れになります。ここでは、サイトスピードを技術的な視点でチェックできるツールをご紹介します。
Googleの調査によると、読み込みに3秒以上かかる場合は直帰率が高くなると調査結果を公表しております。
特にモバイルユーザーにとっては、読み込みスピードを重視する傾向があり、読み込み速度が速いモバイル対応サイトがない場合は、早急に対応する必要があります。
ネット検索は必ず目的があるはずです。
例えば、「欲しい商品が売っているサイトを探す。」、「欲しい商品があるお店を調べる」といったように。
ユーザーはできるだけその調べたい情報が欲しいので、ページの読み込みスピードはとても重要なことなのです。
速度が遅いサイトで重くなる原因はほとんど画像です。特にWordPressの場合、パソコンスキルやWEB知識が浅い方でも導入できることもあって、高解像度のままメディアにアップロードしてそのまま投稿で使用するといったサイトをよく見受けられます。この場合、適切なサイズ、容量を圧縮した画像に変更することで改善が見込まれます。
その他にも、技術的な要素を含みますが、たくさんの項目でサイトのスピードをチェックしてくれるので、自分に合った
サイトのスピードとユーザーエクスペリエンスのバランスをとることは大事です。
サイトの速度をチェックするツールための、GoogleのPageSpeed Insightsをご紹介します。
自動化されたツールで、Webページの品質をチェックするChrome Developer Toolsの一部のツールで、WEBページのパフォーマンスの最適化を提案するツールです。
サイトの応答時間とローディング時間をテストし、その結果に基づいてパフォーマンスグレードを提供するために使用され、ツールを使用すると、改善できる項目、診断、合格した監査が細かく知ることができます。
改善できる項目を知ることで、お持ちのWEBサイトでの改善ができます。
モバイルやパソコン時の速度で90以上が出れば完璧ですが、なかなか難しいものです。サイトの環境やサーバー環境によって改善できる、できないがありますが、一つの指標として参考になればいいですね。
さてさて、とはいうものの、当サイトはどの程度なのか調べたところ、
モバイル：45 パソコン：77
という、モバイルが悪い結果となりましたので、新しいテーマへ以降する準備を行っているところです。
これから導入する予定で、テストを行っているサイトです
https://green.ds-web.net/
こちらは、
モバイル：95 パソコン：99
という、爆速仕様となっております。まだ開発中（テスト段階）で実装するのはもう少し先ですが、完成したら販売も検討しております。
